January 19
衆議院議員赤池まさあきです。正月はいかがお過ごしでしたか。
私は、「越年国会」の関係で1月7日(月)から国会が始まり、肝炎対策、テロ新法の再議決を行い、15日(火)まで臨時国会でした。
翌16日(水)17日(木)は自民党大会が開催され、18日(金)からは通常国会150日間が始まりました。「ねじれ国会」の関係で息つく間もない仕事・仕事の毎日ですが、国家国民のため、全身全霊でがんばります。
●赤池まさあき後援会総会開催 ぜひご参加下さい。
本日1月19日(土)午後7時から、私の後援会の総会を開催いたします。入場無料ですので、ぜひ振るってご参加賜りますよう心よりお願いいたします。 国政報告時のナビゲーターとして、友人で経営コンサルタントの村尾隆介氏にお願いをしております。
案内入場券はこちらへhttp://www.akaike-office.net/report/2008/H200119soukai.pdf
●通常国会の焦点は、道路財源
18日(金)から始まった通常国会の焦点は、道路特定財源です。それは、道路整備のためだけに充てる税金で、受益者である自動車のユーザーに負担をお願いしております。現在本則税率から2倍近い暫定税率であり、30年以上に渡って継続してきましたが、今年3月31日でその期限が切れることになっています。私は、渋滞緩和と交通事故減少、地域活性化の理由で、道路特定財源維持、暫定税率延長に賛成です。
政府与党は、真に必要な道路整備(中期計画)として平成20年度から10年間で、全国の道路整備費を59兆円とし、高速料金値下げや道路整備に関する地方への無利子貸し付けの仕組みを新設します。また、暫定税率を10年間維持し、来年度の一般財源化は今年度並みの1,800億円強とすることなどを決定しました。しかし、参議院で多数を握る民主党は反対しています。
道路特定財源は5.6兆円(国3.41兆円、地方2.2兆円)で、暫定税率が撤廃されると2.9兆円(国1.68兆円、地方1.24兆円)に減少してしまいます。山梨県内に入る道路税収は、243億円(県162億円、市町村81億円)であり、それが128億円(県85億円、市町村43億円)の4割減となってしまいます。現行の道路予算は維持管理や交通安全、防災対策等、削減できない経費が3割を占めています。この結果、新規事業の約6割が削減されることとります。5年後開通予定の城東バイパス(国道411号)は10年以上、10年後開通予定の中部横断道は40年以上かかり、新山梨環状道路や西関東連絡道路の延伸は実現できません。
また、山梨の橋は老朽化が進んでおり、10年後に100、30年後には200の橋の整備が必要で、それも困難となります。
◆山梨は渋滞がワースト3位、交通事故死傷者率がワースト8位
日本の渋滞損失時間は年間約38億時間で、一人当たり年間30時間です。金額に換算すると年間12兆円、一人当たり年間9万円にもなります。速度が4分の1になると、燃料消費量が2.5倍、環境負荷は2倍になります。渋滞は首都圏に集中しており、自動車普及率が全国3位の山梨県は渋滞率でもワースト3位です。渋滞が起ると交通事故も多発します。山梨県の交通事故死傷者率はワースト8位です。そのために、道路特定財源を使って、甲府盆地の環状道路や西関東連絡道路、各種都市計画道路等が計画・整備されており、着実な実施のためにも道路特定財源は欠かせません。バス等の公共交通機関の充実も道路整備なくしては進みません。
確かに現在原油高騰が続き、暖房用の灯油やガソリン、農業用の重油などが高値となり、生活を直撃し、経営を圧迫しています。政府与党は、この状況に対して通常国会冒頭で補正予算570億円を組み、原油高対策の緊急措置を実施いたします。
原油高の対策として、道路特定財源の減税を望む声が多いのは分かりますが、今減税すると道路が造れなくなります。減税か道路投資か二者択一です。米百俵の精神で、今の米より明日の投資として、道路特定財源の維持へのご支持を心よりお願い申し上げます。